【5年間で資産はどこまで増えた?】共働き夫婦の株式投資を大公開!【2020→2025】

振り返り連載

はじめに

どうも「かぶこ」です(*・ω・)ノ

共働き夫婦が株式投資をはじめたのは、コロナ禍の2020年の秋でした。

世界的な株安旧NISA制度、そして将来への不安が引き金となって始める形となりました。

それから早5年が経過し、いろいろありましたが、今でも継続して株式投資が続けられています。

少しずつ投資をして、5年たった今、夏休み企画として、これまでの足跡をまとめてみることにしました。

1年目の数字が集められなかったので、2年目・3年目・4年目・5年目をまとめています。

日付資本金合計合計評価額
R4.08.26¥2,171,497¥2,969,889
R5.08.12¥2,933,615¥4,550,598
R6.08.10¥4,833,765¥7,497,942
R7.08.09¥11,582,957¥18,781,461

序盤は勉強期間中ということもあり、資本金の投入が抑制的でした。

4年目(R6)から資本金を本格的に投入し始めて、5年目は相当な額となっています。

メインの証券会社をDMMからSBIに変更し、日本株の投資を開始したのも4年目ですね。

幸い評価額も投入額以上の成果が現在出ており、非常に良い状態と言えます。

我が家の目標評価額は8000万円と設定しています。進捗度は23%程度ですね。

評価損益

日付損益
R4.08.26¥798,392
R5.08.12¥1,616,983
R6.08.10¥2,664,177
R7.08.09¥7,198,504

「評価損益」と書いていますが、実際は、「売却益+配当+含み益」が正確な表現となります。

こちらは、5年目の上昇が驚異的ですね。

ここ1年は世界的な株高に拍車が掛かっているようです。

米国株ではNVDAAMD等のハイテク系、GILD(製薬系)の上昇率が特に顕著です。

日本株は米国株に比べ弱いですが、5年目の現在では特にサイバーエージェントが好調です。

購入記事はこちら↓

【株式売買】衝動買い?ネットTVの雄を50万円分買ってみた!(2024年11月第1週)
サイバーエージェントってネットTVの会社?ゲーム会社?どちらもです!、な株の売買雑記

しっかりと目標株価の設定を行い、必要に応じて見直して、着実に利確する決断力がこれから求められます。

その点では先日利確したGILDは良いタイミングだったのかな、と思っています。

利確記事はこちら↓

【株式売買】「売りたくない…でも売る!」5年愛した優良株、苦渋の売却【利益167%】(2025年8月第2週)
5年間保有したギリアドサイエンシスの売却を報告します。目標株価に到達し、利益率167%を達成!苦渋の決断でしたが、売却理由や利益の詳細、そしてこの銘柄への思いを正直に綴ります。

配当推移

日付配当(ETF)米国株(ETF)日本株(ETF)
R4.08.26¥28,886¥30,894
R5.08.12¥80,638¥63,447
R6.08.10¥173,368¥195,185¥6,685
R7.08.09¥276,333¥366,137¥98,721

まずETFの綺麗な上昇線が目に留まります。

買い増しできていないのもありますが、着実に下支えされているグラフになっていますね。

米国株は3年目から追加したBTIによる影響が大きいです。

追加投資したいのですが、現在株価の上昇が大きく、できないでいます。非常に配当が安定して高水準なため、いつか追加投資したいですね。

そして4年目から始めた日本株の配当が、5年目から実を付けてきました。

現在日本株の投資額が増えてきているので、翌年度以降も期待ができます。

資産別占有率

日付ETF米国株日本株
R7.08.09¥2,982,182¥9,000,149¥6,799,130

こちらは5年目の評価額の資産別占有率です。

米国株が評価額の約50%を占めています。驚異的なのは資本金の2倍以上となっていること。

上昇なのか暴騰なのかは難しいところですが、浮かれ過ぎないことが重要ですね。

日本株はここ1年で一気に上昇しています。購入のしやすさから今後も上昇する可能性が高いです。現在15銘柄保有していますが、課題としては増えすぎた銘柄管理ですね。

ETFはVOO、VYMを中心に伸びてはいますが、追加投資できていません。どこかで諦めて決断しないとですね。

その他、投資信託も総額ながら4年目、新NISA導入時から開始しており、ここに計上していませんが、15万円程度の評価額となっています。

終わりに

5年間をざっくりと振り返ってみましたがいかがでしたでしょうか?

改めて見ると、やはり資本力は重要だなと実感させられますね。

あとは、株価上昇率の高い銘柄、高配当な銘柄も当然結果として表れています。

ちなみに、下落幅のトップは、EDV(-11.96%)です。

意外にもETFの銘柄が下落率トップでしたが、大量保有ではないため、傷口は大きくないのが救いです。

そして我が家の特徴としては、5年間1度も損切をしていていないことが挙げられます。

投資界隈では、損切は常識の様に語られていますが、損切をしなくとも中長期目線で銘柄選定をして行けば、これくらいの利益は出せることを、身をもって体現できたと思います。ただし、全般的な株高傾向が背景にあったことは、十分な留意が必要だとも思っています。

また、冒頭にも書きましたが、何より投資5年間継続できていることが何よりの成果です。

継続できた理由は、ギリギリの資産で投資をしなかったこと、中長期視点で握力が強かったこと、が挙げられます。あとは、配当の積み上がる感覚が楽しいこともありますね。

今後も継続できるよう、日々勉強し、課題を克服、そして銘柄を選定していきたいと思います。

夏休み企画として、また来年、6年目の記録を付けられたらいいな、と思っています(=゚ω゚)ノ

目指せ8000万円!

ではでは投資の最終的な判断は個々人で、実りある株式ライフをお送りください(。・ω・)ノ゙

ご覧いただきありがとうございました!

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