はじめに
どうも「かぶこ」です(*・ω・)ノ
今週は売買(1銘柄)がありましたので、売買用の投稿をします!
という訳で、今週の売買情報について行ってみよ~(∩´∀`)∩
前回の売買情報はこちら↓

◆各銘柄のチャートはTradingViewを使用しています
売買情報
【ノボノルディスク】

銘柄 | 売買日 | 約定単価 | 数量 | 銘柄計 |
NVO | 20250730 | 53.85 | 100 | ¥798,919 |
手数料 | 課税額 | ドル円 | 出入合計 |
¥2,967 | ¥296 | 148.36 | ¥802,182 |
特定口座で100株を取得しました。
ノボノルディスクの概要と強みをまとめました。
1923年設立のデンマークに本社を置く世界的なヘルスケア企業です。特に糖尿病治療薬のリーディングカンパニーとして知られ、インスリン製剤やGLP-1受容体作動薬などを提供している会社です。
1. 糖尿病・肥満症治療における市場リーダー
- GLP-1受容体作動薬のパイオニア: ノボノルディスクは、GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)というホルモンを応用した医薬品開発の先駆者です。この技術から、糖尿病治療薬の「オゼンピック」や肥満症治療薬の「ウゴービ」といった大ヒット製品が生まれました。
- 圧倒的なブランド力と市場シェア: 糖尿病治療薬市場で長年にわたりトップクラスのシェアを維持しています。また、肥満症治療薬市場でも競合に先駆けて製品を投入し、圧倒的な存在感を示しています。
2. 糖尿病領域で培われた研究開発力
- 豊富なノウハウと専門性: 1923年の創業以来、インスリン製剤の開発で培った専門知識が、GLP-1受容体作動薬のような革新的な医薬品開発に繋がっています。
- 強力なパイプライン: 糖尿病や肥満症だけでなく、アルツハイマー病や心血管疾患など、関連する他の疾患領域にも研究開発を広げており、将来の成長を支える強力な新薬候補を多数保有しています。
3. 持続可能な成長を目指す経営戦略
- 積極的な投資と高い利益率: 利益を研究開発や生産能力の増強に積極的に投資することで、需要の拡大に対応し、さらなる成長を追求しています。肥満症治療薬などの独占的な製品群は高い利益率を生み出し、それが研究開発への再投資を可能にする好循環を生んでいます。
配当は年間で1.4$前後と3%前後とまずまずです。
7/29に急落69$⇒54$へ急落したことを受けて買いになりました。
AI分析によると、急落理由は主に以下の2点ですね。
1 通期業績予想の下方修正
2025年通期の増収率と営業利益の伸び率の予想を大幅に引き下げました。これは、主力製品である肥満症治療薬「ウゴービ」の売上高が伸び悩んだことが主な原因とされています。
2 CEOの交代
業績不振の責任を取る形で、ラース・ヨルゲンセン最高経営責任者(CEO)の更迭が発表されました。
これらの発表は市場の期待を大きく裏切るものであり、結果として株価は一時的に30%近く下落し、時価総額が大幅に減少しました。特に肥満症治療薬市場での競争激化が、投資家の間で懸念材料となっています。
目標株価としては、状況に応じて以下の2パターンで考えています。
1 急反発した場合
直近の急落を急に回復した場合は、70$近辺を利確ラインとします。
ただし、急落した7/29から1か月程度で回復しなかった場合は採用しません。
2 じわじわ上昇していく場合
この場合は、長期保有目線とします。
過去最高額の140$辺りを利確ラインとします。
売買理由
所感
急落のアンテナに反応しての米国株購入となりました。
最近購入が多くて、判断が緩いか心配になります(ΦωΦ)
現在絶叫2番底中です!
来週急反発してくれるのか、はたまたこのまま停滞を続けるのか、要注目です。
ではでは投資の最終的な判断は個々人で、実りある株式ライフをお送りください(。・ω・)ノ゙
ご覧いただきありがとうございました!
【ノボノルディスク】
1 急落
ほぼこれが全てと言ってよいでしょう。
外国株ならではのストップ安無しのナイアガラの滝状態です。
2 短期的な反発狙い
1と関連しますが、経験上、急激な下落はまた急反発も良く発生します。
という訳で、短期的なストーリーも想定。
3 期待できる業界と配当
生きていくうえで欠かせない製薬業界という分野と、3%前後の配当は、中長期の保有というストーリーでも耐えられると判断。