【新規購入】配当利回り4.52%+優待クオカ!PBR0.67倍まで売られた割安高配当株「あらた」を拾う

最新投資情報

はじめに

どうも「かぶこ」です(*・ω・)ノ

我が家はインカム(配当)もキャピタル(株価上昇)も狙っていく欲張りコンセプトの投資スタイルを記録しているのですが、先日の5月配当記事に続き、今週はさらに「攻め」の姿勢で動きました(∩´∀`)∩

前回の月間配当記事や、今週の異次元な週間成績の記事をまだ読まれていない方は、ぜひこちらからチェックしてみてくださいね↓↓

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 さて、全体相場がグングン上を向いていく局面ではありますが、我が家のモットーは「良い株を、安いときにコツコツ拾うこと」!
 周りがお祭り騒ぎの裏で、ひっそりと年初来安値圏まで売り込まれていた「ある実力派の高配当株」を1銘柄、新しくお迎えしました。

 配当利回り4.5%超えに加えて、我が家の大好物である「株主優待」もしっかりついてくる、非常に欲張りな銘柄です( ̄ー+ ̄)

 それでは、今週新しく購入した銘柄の詳細や、我が家が「買い」と判断した理由、そして隠れた保有リスクまで、包み隠さずいってみましょ〜!

 

◆各銘柄のチャートはTradingViewを使用しています

◆銘柄分析はAIも活用しています。

銘柄詳細(会社概要)

あらた:2733

まずは基本データと、最新の経営成績のチェックです。

「あらた」は、日用品や化粧品などを扱う卸売業の大手企業です。

【基本指標(2026年6月5日時点)】

1 株主優待:100株以上でクオ・カード1,000円相当

2 株価(単元株数):2,478円(100株)

3 最低購入代金:247,800円

4 配当利回り(会社予想):4.52%

5 1株配当(会社予想):112.00円(2027年3月期も同額予想)

6 PER(会社予想):11.85倍

7 PBR(実績):0.67倍(1倍を大きく割れる割安水準!)

8 自己資本比率:35.7%

【経営成績の光と影】

👍 良い点(トップラインの拡大)
  売上高は1,004,749百万円(前年同期比1.9%増)と大台をキープ。
 ヘルス&ビューティーやペットなど、私たちが日常的にドラッグストア等で目にする注力カテゴリーが非常に絶好調です。
 また、MAPホールディングス等のM&Aによって化粧品・ブランド開発力(mshやPolite)を完全子会社化として取り込んでおり、独自性の強化を進めています。

👎 悪い点(コスト面への圧迫)
 一方で、営業利益は13,207百万円(前年同期比11.9%減)と減益。
 インフレ対応のコストコントロールの遅れや、人手不足による人件費・物流費の増加がダイレクトに利益を圧迫しています。
 2027年3月期も一時的な投資負担が先行し、大幅な減益予想となっています。

売買情報 

【 あらた(2733) 】

【売買詳細】

銘柄売買日売買約定単価数量売買価格
あらた
(2733)
20260604¥2,453100¥245,300

こちらは配当・優待銘柄として購入しているため、価格は気にしていませんが、一時的に3,600円付近まで急騰したら利確を考えます。

  

売買理由  

 購入に踏み切った理由は主に3つです。

① 配当利回り4.5%超+優待クオカードの「インカムの魅力」

 会社予想の年間配当は112円を維持方針で、これだけで配当利回りは4.52%とかなりの高配当!
 さらに100株保有で1,000円分のクオ・カード優待がつくため、総利回りはさらに引き上がります。インカムを重視する我が家のスタイルにぴったりです。

 

② PBR 0.67倍の圧倒的な「カタプルト級のカタストロフ的割安感」

 直近の決算発表での減益予想や、M&Aに伴う一時的なのれん(8,631百万円)の計上負担などのリスクが先行して売られていますが、企業の解散価値を示すPBRは驚異の0.67倍
 いくらなんでも売られすぎの水準(年初来安値圏の2,453円)で拾えたのは大きなアドバンテージだと考えています。

 

③ 日用品・化粧品卸という「ディフェンシブな生活密着型ビジネス」

 業績見通しにおける売り目線ではコスト高が懸念されていますが、中身を見るとドラッグストアやディスカウントストアでの伸長率は拡大しており、コンビニなどの新規小売業との取引も順調そのものです。
 生活に必要不可欠なインフラ企業であり、ヘルス&ビューティーやペットといった市場は今後も手堅い需要が見込めます。
中期経営計画2030に向けて、ボトムラインの底上げが追いついてくれば面白い存在になると期待しています。

 

 

保有リスク

非常に割安で魅力的な「あらた」ですが、手放しで安心できるわけではありません。

今後、株価や配当に影響を与えかねないリスクを3つのポイントに整理しました。

① インフレ(人件費・物流費高騰)による利益の圧迫

 卸売業というビジネスモデルの宿命として、「薄利多売」の構造があります。
 売上高が1兆円を超える巨体でありながら、営業利益率は1.3%前後と非常にカツカツな世界です。
 現在、人手不足による人件費の上昇や、いわゆる「物流2024年問題」以降の運送費用、センターフィーなどのコスト上昇がダイレクトに直撃しています。
 これらを販売単価へ迅速に転嫁(値上げ)できるか、あるいは社内のコストコントロールが追いつくかが、今後の業績回復の大きな鍵となります。

 

② 2027年3月期の「大幅減益予想」と投資負担の先行

 直近の発表では、売上高こそ増収(2.5%増)を見込むものの、各利益面(営業利益・経常利益・純利益)はそろって2桁の大幅減益予想となっています。
 これは積極的なM&A(MAPホールディングスの完全子会社化など)や固定資産の取得といった「将来への投資」が先行しているためです。
 この投資がしっかりとシナジーを生み、利益として回収できるようになるまでには時間差があるため、しばらくは利益面での我慢の時期が続くリスクがあります。

 

③ 「のれん」の暫定計上と減損リスク

 今回の企業結合に伴い、貸借対照表(B/S)に8,631百万円という巨額の「のれん」が暫定的に計上されています。
 もし、買収した子会社(mshやPoliteなど)の業績が事前の計画通りに伸びず、想定していた収益が見込めないと判断された場合、将来的にこの「のれん」を一括で損失処理する「減損損失」が発生するリスクがあります。
 現時点では継続企業の前提に問題はありませんが、買収したブランドが順調にヘルス&ビューティー市場で育っているかは、今後の決算で注視していく必要があります。

 

所感(まとめ)

① 絶好の押し目で「あらた(2733)」を100株新規購入!
→ 年初来安値付近の絶妙なタイミングを捉え、約定単価2,453円でサクッと拾うことに成功しました。

② 利回り4.52%+優待クオカで、我が家の「欲張りポートフォリオ」を強化
→ コスト高による一時的な減益予想で売られていますが、PBR0.67倍の割安放置。生活必需品の卸大手というディフェンシブな土台の上で、高いインカムを確実に享受します。

③ M&Aによる成長投資の成果をのんびり待つスタイル
→ のれん負担や物流インフレによる時間差リスクはありますが、売上自体は増加傾向。中期経営計画2030に向けた体質強化を見守りつつ、まずは次の権利確定(9月・3月)を楽しみに待ちます!

 

 

それでは投資の最終的な判断は個々人で、実りある株式ライフをお送りください(。・ω・)ノ゙

ご覧いただきありがとうございました!

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