【日本株・売買報告】ランサムウェア被害の「底値」を掴む!アスクル(2678)を10年最安値圏で打診買い

最新投資情報

はじめに

どうも「かぶこ」です(*・ω・)ノ

今週は購入が1銘柄ありましたので、売買用の投稿をします!

購入したのはランサムウエア被害で立て直し中のあの銘柄です。

という訳で、今週の売買情報行ってみよ~(∩´∀`)∩

前回の売買情報はこちら↓

【週間売買】「配当利回り低下」で売却!ストップ高で+91.53%の利益を確定した非鉄金属銘柄とは?【保有期間8か月】
新NISAで元本がほぼ2倍!かぶこがストップ高で売却した銘柄の全貌。約8ヶ月で利益率91%を達成した「配当利回り低下」など5つの合理的理由をチャート付きで解説します。

◆各銘柄のチャートはTradingViewを使用しています

◆銘柄分析はAIも活用しています!

 
 

売買情報

【 アスクル(2678) 】

📄 アスクル(2678)銘柄概要

分類内容
会社名アスクル株式会社 (ASKUL Corporation)
証券コード2678
市場東京証券取引所プライム市場
業種小売業(主に通販・EC事業)
事業概要企業向けオフィス用品のBtoB通販(ASKUL)を主軸とし、個人向け通販(LOHACO)も展開。物流・ECプラットフォーム構築に強みを持つ。
特徴筆頭株主はヤフー(Zホールディングス→LINEヤフー)で、EC事業において連携が深い。
株主優待100株以上
「LOHACO」2,000円分(500円×4枚)  
 ※割引クーポン
配当・1株当たり配当金(会社予想)
 38.00円(2026/05)
・配当利回り(会社予想)
 2.74%(12/12)
・配当性向
 39.8%(2025/05)

【売買詳細】

売却数量:100

約定単価:1,384円

購入総額:138,400円

 

売買理由  

今回の購入は、ランサムウェア被害による一時的な業績悪化を「絶好のチャンス」と捉えた、逆張り戦略に基づいています。

1. 株価が「10年最安クラス」の底値圏にあるため

一時的な悪材料により、株価が直近10年で最も安い水準にまで叩き売られています。これは、本質的な企業価値に対して市場が過度に悲観的になっており、優良銘柄を著しく割安な価格で仕込める絶好の機会と判断しました。

2. ランサムウェア被害が「最悪期脱出」の転換点にあるため

長期出荷停止という最悪期を経て、現在は立ち直りの目途が付き始めている段階です。つまり、業績の悪材料は「出尽くし」に向かっており、今後は復旧に伴い業績が回復軌道に乗る可能性が高いと見込みました。

3. BtoB業界トップの「圧倒的な回復力」に期待できるため

配当や優待の水準維持に不安は残るものの、アスクルが持つBtoB業界トップの規模感と強固な顧客基盤は揺るぎません。この本質的な事業の強さがあれば、一過性のトラブルが解消された後には、業績と株価の力強いV字回復が見込めると判断しました。

所感(まとめ)

購入理由は↑に書いたとおりですが、以下の懸念点もあります。

・2025年12月15日に予定されていた中間決算を延期。
⇒ 売上の急落の被害が、配当や優待に影響しそう。
⇒ 中間決算の結果次第では、市場がより落胆する可能性も。

そのため、今回は様子見の100株のみの購入としました。
より下げる展開があれば、かぶおも動員してナンピン発動も準備しています。

競合他社(大塚商会、モノタロウ等)の動向も注目しながら、動いていきたいですね。

新NISA枠での購入でもあるので、のんびり保有していきます。
目標株価は最高値付近の2,200円としておきます。

それでは投資の最終的な判断は個々人で、実りある株式ライフをお送りください(。・ω・)ノ゙

ご覧いただきありがとうございました!

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